Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

艶やかなる秋色に染まる時間を ~ その1

2017-12-10 06:35:59 | ゆるゆる旅日記

“ 艶やかなる秋色に染まる時間を ~ そのⅠ ”

東京での七五三のお祝いの感激に浸りながら夜遅くJR京都駅で下車
家人は新幹線でそのまま広島へ帰ります
今夜の宿は 昨年と同じ河原町通りの
ホテルビスタプレミオ京都
    京都市中京区河原町通六角西入ル松ヶ枝町457
    ℡075-256-5888
明日は大阪での学会に出席するので早々と就寝しましょう

【 第32回日本女性医学学会 】
  リーガロイヤルHOTEL / 大阪国際会議場

京都へ引き返してH氏と合流します 初夏の北海道以来です
折角大阪まで来たのですから 秋の京都を覗いてみましょう と盟友H氏とともに散策してきました
きょうは 近隣の神社仏閣を散策しましょう

まずは遅い お昼を頂きましょう
◎ 懐石 瓢 樹(かいせき ひょうき)
  京都府京都市中京区六角通新町西入西六角町101
  ℡ 075-211-5551
 大正時代に南禅寺の「瓢亭」より暖簾分けをされた「瓢樹」だそうな
建物は 明治期に日本画界で活躍した今尾景年のかっての邸宅だとか
洛中の町屋の風情を感じさせる料理屋で日常の喧噪を忘れてしまいそう
ここはH氏の文字通りのお膳立てで“花御膳”をいただきました

■ 本法寺
  京都府京都市上京区小川通寺之内上る本法寺前町617
 本法寺(ほんぽうじ)は日蓮宗の本山(由緒寺院)
頭塔は尊陽院 教行院 教蔵院があるそうです
1436年(永享8年)日親が本阿弥清信の帰依を得て創建
庭園は 巴の庭  十(つなし)の庭があります
重要文化財には長谷川等伯関係の資料が多い 紙本著色仏涅槃図ほか
佛涅槃図は京都三大涅槃図のひとつに数えられ その大きさは縦約10m 横約6mにおよぶ
作者は安土桃山時代から江戸初期を代表する絵師長谷川等伯で 自身の家族に心を寄せた供養を目的に61歳のときにこの絵を描き本法寺に奉献したものだそうです
 本阿弥光悦の庭園巴の庭をゆるりと鑑賞です

■ 妙覚寺
 京都府京都市上京区上御霊前通小川東入下清蔵口町135
妙覚寺(みょうかくじ)は 日蓮宗の本山(由緒寺院)
頭塔は善明院 實成院 玉泉院があるそうです
妙覚寺は1378年(永和4年)に日実によって創建されたが離脱 小野妙覚の外護により建立した
1582年(天正10年)の本能寺の変の際 織田信長の嫡男織田信忠は妙覚寺を宿舎としていた 明智光秀の謀反を知った信忠は寺を出て明智勢を討つべく二条御所へ向かうが果たせずに自害した
重要文化財には盂蘭盆御書 日蓮筆 があります
  きょう巡った寺院は混雑する紅葉の季節の穴場です!とH氏の弁のです
そのせいか2か所のお寺は静かでした

■ 晴明神社
晴明神社は 平安時代中期の天文学者である安倍晴明公を祀る神社
平成に入り 漫画化や映画化もされた夢枕獏の小説のヒットで主人公である安倍晴明のブームが起こり広く参拝者が訪れるようです
若者がいっぱいでした

宵の宴までは少し時間があるのでいまどき話題の“町屋カフェ”で休憩です
若者に混じってオジサン二人組がスイーツを味わいましたな
まぁ場所違いではありましたが甘いパンケーキは美味しかったですよ 疲れているのかも

◎ 大文字町の「紫雲仙」で宵の宴です
 蕎麦屋なのですが酒肴もまずまずでした お酒は黒龍を少々
ほろ酔いながらも久々のH氏との宴は いつもながら愉しい時間でした
 十割そばの“鴨汁つけそば”は新蕎麦だそうですがなかなかの味を楽しみました

少しばかり夢見心地で
今夜の宿は昨日と同じ ホテルビスタプレミオ京都 です

 

 

                                                                                                                                     

 

 



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