Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

遺跡廻りは体力勝負、カンボジアへ

2009-10-12 08:21:33 | ゆるゆる旅日記
ゴールデンウイィークに対して、この9月の連休は敬老の日を挟んだ“シルバー連休”と呼称するのだそうな。どうもネーミングに少しばかりひっかかるものがあるが、とにかく連休であるこのは間違いないのだ。
どうしても春のG.W.のニューヨーク行きが降って湧いたような新型インフルェンザ騒動で止む無くキャンセルと言う「頓挫」事件の悔しさが尾をひいており、どうしても見聞を拡げることにしました(?)。相変わらずの優柔不断で方向が決まらずギリギリどうにか「Angkor Wat & Cambodia」の世界遺産を訪ねることに。
広島空港発と言うのが嬉しい。バンコクエアウウェイは今季限りで廃止になるのでチャンスでもありました。
 おどろき・そのⅠ……SIEM REAP は小さな街であるがアンコール・トムを中心にまさに遺跡だらけなのです。遺跡そのものがちょっとした岩山でありまるで“登山”のよう。汗ダクダクで難行苦行、水道水は飲めないので飲料水のペットボトルと汗拭きタオルだけは必携、それにしてもマァ当時の王様の権力の大きさにただただ感嘆でした。
 おどろき・そのⅡ……Suvarnabhumi International Airport の広さは世界一でドンムアン空港の5倍、成田空港の3倍の敷地面積であり、管制塔の高もまた世界一だそうな。カンボジアへの直行便はないのでバンコクで乗り継ぐわけであるが、出入国が解らず右往左往。入れ物はアジアのハブ空港にふさわしいのか、機能には難解カマァ。
 おどろき・そのⅢ……ホテルは Angkor Palce Resort & Spa、これはツァー旅行にしては中々のグレードでした。南国のリゾートホテルの雰囲気がいっぱいで、夕焼け・朝焼けの時間には近隣の寺院のシルエットとそこから奏でられている音楽が「う~ム」とまた感嘆。『ご滞在ですか、羨ましいですねぇ』と日本人旅行客に言われてしまいましたよ。あぁ、日本での現実が忘れそうです。

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1 コメント

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新鮮な驚きいっぱいですね! (NAKAMURA)
2009-10-14 21:37:44
旅ならでは、湧き上がる感情は日頃の生活にはないもので、やっぱり慌しく日本を脱出した事をすっかり忘れるんでしょうね!
宿泊施設や料理は、どうしても理想が高いものですが今回は素敵な宿にめぐり合えて感激ですね!

いつか欧米人のように、現実を忘れるくらいのバカンスやホリデーを満喫できるように、感性・体力・そして肝心の貯蓄、頑張りたいな、と夢見てしまいます!
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