趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

国際宇宙ステーション

2011年03月10日 | 天文
後6時半
と、言えば真っ暗
塩嶺御野立公園。
だぁれもいない
その暗闇の中で三脚を立ててカメラをセットしている
目的は7時に北西から南東に飛行する国際宇宙ステーション(ISS)

が冷たくて寒い
まずそこから諏訪湖を取り囲む夜景
寒い位だから灯りが瞬いている



つ事、20分。
北西の方角からISS。
やっと来た
待ってた甲斐があった
三日月を横切りオリオン座を突き刺す。
冬の大三角と呼ばれるオリオン座のペテルギウス
おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン。
ISSはおおいぬ座シリウスを右に見て富士山のある方向に消える
光跡を残して消えて行ったISSにロマンを感じる

柿陰山房

2011年03月10日 | 日記
前教えて貰った学校の先生
怖い顔の先生だった
島木赤彦の四男
夏樹先生がその人
古文を教えてもらった事がある

の島木赤彦の住居が下諏訪町の山あいにある
自ら柿陰山房と名付け生涯をその地で閉じた...と言う



正時代に活躍した日本を代表するアララギ派の歌人島木赤彦、
本名久保田俊彦が暮らした家がある。
もし、あの久保田先生の顔と似ているとしたら...
怖い顔をしている
睨まれると恐ろしかった...せんせい
柿陰山房は諏訪湖を見下ろす鎌倉街道の近くに位置している



日本の短歌の本流の一つ「アララギ」の編集に生涯をかけた
アララギ派歌人だそう

歌の事は良く分からないが...
近代短歌の歴史は、正岡子規の根岸短歌会から始まるという。
伊藤左千夫がその流れを引き継ぎアララギを舞台に、
斎藤茂吉、土屋文明、中村憲吉、石原純、釈沼空などの歌人が出ていく。



彦も見たと思われる諏訪湖の景色
今でこそ家が林立し、構造物が出来たが...。
本質的の風景は変わらない。
...と思う



向にはクロッカスの花が咲いている
夕べ降ったわずかな雪の中の黄色が眩しい



には黄色の色が似合う
陽を浴びて咲く鮮やかないろ...
待ち望んだ春が、もうそこまで...



こにも、ツグミが駆け回っている
動かないと近くまで寄って来る
このツグミもドアップで...



イ、 よく会うなぁ~
今日はここかぇ~
暖ったかくなってきたから、よく出歩いてぇ~
足元、気を付けろよ
夕べの雪に滑ってぇ...
転んだりせんようになぁ~

...と、今日は言われた
気がする

ると、ハッ、ハッ、ハックショイ~
オイオイ、あんまり太陽の方、向かせるなよ
...ったく
くしゃみが止まらねぇや
...いゃ、ひょっとしたら花・粉・症
なんて、会話が弾む



てさて諏訪湖畔には諏訪湖博物館と並置されて島木赤彦記念館が建っている
湖面に沿って緩やかに湾曲する細長い平面を持ち、
湖上からの姿は大きな船を逆さまにしたように見える