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アンドロメダ大星雲を探し当てる

2013年09月01日 | 天文
東大震災から90年の月日が流れる
この辺では朝6時から防災訓練
各町内でまとまって避難場所に集合
そこで炊き出しや消火訓練をする




て、昨夜は曇っていて夜空を眺める事は出来なかった
先日の夜9時頃、東北東を眺めるとアンドロメダ大星雲
アンドロメダ大星雲は我々の銀河系と同じ銀河系

ょっとして地球以上の高等の生物がいるかも
夜空を仰ぐとカシオペア座のW形が北東の方向にひと際輝いて見える
アンドロメダ大星雲を探す時はカシオペアとペガススの四角形を基準に探している

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ガススは4個の星が星空を真四角に仕切るようにならんでいるのが目にとまる
これが秋の星座探しのよい目印となってくれる「ペガススの大四辺形」だ
アンドロメダ座を見つける場合はペガススの四辺形からたどるようにする

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ガススの四辺形の一番左側の星(アルフェラッツ)はペガスス座の星ではない
アンドロメダ座の星である
つまりアンドロメダ座はペガスス座と隣り合わせ

...言う事はアンドロメダ大星雲をペガスス座を見つけた事により50%見つけた事になる
さて、ペガススの左下の星(アルフェラッツ)を左下方向へ3つの2等星が等間隔に並んでいる
アンドロメダ大星雲はこの3つの真ん中の星(ミラク)の左上方向にある

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度ペガススの左下の星(アルフェラッツ)と3つの真ん中の星(ミラク)を結び直角三角形上にモヤッとした雲の様に見える
空が十分に暗い場所では細長い楕円形をしているところまでハッキリと肉眼でわかる
但し肉眼で見る場合は写真のようにはっきりとは見えない

ぜならば写真の場合は光を長時間蓄積できるが肉眼で見る場合はその瞬間の光しか感じ取ることができない
でも見ているアンドロメダ大星雲の光は230万年も前に発せられた光である
アフリカで生まれた初期の人類でアウストラロピテクスが生きていた時代に旅立った光である

在アンドロメダで発せられた光は230万年後でなければ見れない
アンドロメダ大星雲は今見ている形とは違った形に見えるであろう
この様に考えると何か宇宙の神秘を感じてならない