八ヶ岳連峰の最北端にある蓼科山。
円錐形の美しい形をしていて地元では諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれている。
この蓼科山は日本百名山の一つでもある。
さて蓼科山登山である。
登山ルートはビーナスラインの...。
「女乃神茶屋」の道路向こうに有るバス停「蓼科山登山口」を出発。
理由があって頂上を経て七合目登山口に行くコースであった。
天気は薄曇り。
これから雲が多くなって遅くには雨が降ってくると言う天気予報である。
7時半。
準備体操を念入りに行い背丈以上あるクマザサの中を進む。
実に快調の滑り出しである。
クマザサの中を通り過ぎるといよいよ山道に突入。
蓼科山頂の標識が見え出す。
...がまだまだ頂上は遠い。
今、始まったばかりの登山なのだから遠いのは当たり前である。
岩が混ざり始めた勾配のある山道を進む。
かなりゆっくりのペースであるが息が切れる。
そんな山道を登り終えると平坦なクマザサが続く。
土曜・休日とあって何組ものパーティーと行き会う。
初心者コースの山であると言われているが自分にとっての難易度はどれくらいだろう
期待と不安の中、山道を進む。
さていよいよ岩場の登場である。
この様な大岩のある登山道が延々と続く。
夢中で大岩との格闘である。
蓼科山はお椀を伏せた様な形状をしている
登攀角度は半端ではない。
両手両足を使って岩登り。
その連続である。
疲れが両足にたまる。
先回の登山時に起きた両足が攣った場面が頭をよぎる。
やばい
と思っていると視界が開ける。
眼下に女神湖方面の視界が広がる。
ここで暫く休憩。
クリックすれば大きくなります。
脚の筋肉を揉みながら先日医者から処方された引き攣り防止の薬を飲む。
汗で脱水状態になりかけている身体に充分な水分補給をする。
ここまですでに1時間半が経過している。
そしてまた岩との格闘。
頂上まであと2時間程。
頂上を目指していく事が出来るだろうか。
円錐形の美しい形をしていて地元では諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれている。
この蓼科山は日本百名山の一つでもある。
さて蓼科山登山である。
登山ルートはビーナスラインの...。
「女乃神茶屋」の道路向こうに有るバス停「蓼科山登山口」を出発。
理由があって頂上を経て七合目登山口に行くコースであった。
天気は薄曇り。
これから雲が多くなって遅くには雨が降ってくると言う天気予報である。
7時半。
準備体操を念入りに行い背丈以上あるクマザサの中を進む。
実に快調の滑り出しである。
クマザサの中を通り過ぎるといよいよ山道に突入。
蓼科山頂の標識が見え出す。
...がまだまだ頂上は遠い。
今、始まったばかりの登山なのだから遠いのは当たり前である。
岩が混ざり始めた勾配のある山道を進む。
かなりゆっくりのペースであるが息が切れる。
そんな山道を登り終えると平坦なクマザサが続く。
土曜・休日とあって何組ものパーティーと行き会う。
初心者コースの山であると言われているが自分にとっての難易度はどれくらいだろう
期待と不安の中、山道を進む。
さていよいよ岩場の登場である。
この様な大岩のある登山道が延々と続く。
夢中で大岩との格闘である。
蓼科山はお椀を伏せた様な形状をしている
登攀角度は半端ではない。
両手両足を使って岩登り。
その連続である。
疲れが両足にたまる。
先回の登山時に起きた両足が攣った場面が頭をよぎる。
やばい
と思っていると視界が開ける。
眼下に女神湖方面の視界が広がる。
ここで暫く休憩。
クリックすれば大きくなります。
脚の筋肉を揉みながら先日医者から処方された引き攣り防止の薬を飲む。
汗で脱水状態になりかけている身体に充分な水分補給をする。
ここまですでに1時間半が経過している。
そしてまた岩との格闘。
頂上まであと2時間程。
頂上を目指していく事が出来るだろうか。