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センターフォーカス・フィルターを試す

2013年09月02日 | 写真
風崩れの影響であろうか
ぐずついた天気が続いている
庭の鉢に咲くハナキリンに水滴が付き綺麗である

速、マクロレンズを取りだし撮って見る
水滴にハナキリンが映し出され時折陽が射しこむ

クリックすれば大きくなります。


ンターフォーカスフィルターを付けて見る
センターフォーカスフィルターは凸レンズの中心に穴が開いている
マルミ光輝ではスポットフィルターと言う名前で販売している

ルミのフィルターが一番安いものだからそこの商品を使っている
ネットで調べ一番安価な京都・青木カメラから取り寄せている
フィルター径により値段は違うが52mmで488円
62mmで578円と600円を切る値段である。




のセンターフォーカスフィルターは中心部はシャープなピントで画面周囲に独特の「ボケ」を創る
当然ながら絞りによりそのボケ具合が変化する
まずはf2.8の開放で撮る
ハナキリンのピンクの花の周りがボケる。



f値を絞るほどボケは小さくなっていく
f5.0で撮るとf2.8のものよりボケが小さい。
ピントを合わせた左側花弁のボケはほとんどなくなっている




f13.0まで絞るとほとんどボケは無くなる
絞るほど被写界深度が深くなりピントが前後の花にあう




れはどのレンズにも言えることだが...
被写界深度とはピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲のことである
・レンズの絞り値が小さくなるほど被写界深度は浅くなり大きくなるほど被写界深度は深くなる。
・レンズの焦点距離が長くなるほど(望遠)被写界深度は浅くなり短くなるほど(広角)被写界深度は深くなる。
・撮影距離(被写体とカメラの間の距離)が短くなるほど被写界深度は浅くなり撮影距離が長くなるほど被写界深度は深くなる。

くまでくっきりと映したい場合には絞りを絞る
被写体をくっきりさせるためには開放側にもっていくと写真の印象を変えることができる
そんな遊び心で花を撮って見るのも面白いと思う

20120719撮影 f5.0


20120823撮影 f3.2     クリックすれば大きくなります。



EOS60D+MACRO EF-S 60mm2.8+センターフォーカス・フィルター