田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

論語の本3冊に

2020年09月14日 | 趣味・本

論語の本は2冊持っている。

論語の信奉者ではないけれど。

でも、

また1冊購入した。

 

ブロ友さんが記事にされてた『えんぴつで論語』の、

解説が良かったので

文字が大きくて読みやすいし、

えんぴつでなぞれるようにもなってますし、

声に出して読むにも読みやすい本。

 

十有五にして学を志す。

三十にして立つ。

四十にして惑わず。

五十にして天命を知る。

六十にして耳したがう。

七十にして、

心の欲するところに従えども、

のりをこえず。

 

みんなが知ってるような、

こんな名文を残した孔子は74歳まで生きました。

中国の春秋時代に生まれた儒学の開祖です。

 

中華民国時代(1912~1949)の初期あたりまでは、

孔子の教えも生きていたようですが、

その後、

孔子廟迄壊されたりしてます。

 

日本では江戸時代に、

『論語』は藩校や寺子屋などで教えられていたくらいですから、

大なり小なり影響を受けたことは、

否めないことですね。

 

ことわざなどにも『論語』からのものが沢山ありますし、

こんなところまで孔子の教えが、

と驚くこともあります。

 

でも、

日本が儒学的思想で染められたかと言えば、

そうでもないかもしれません。

日本には神道やら仏教やら、

先にありましたものね。

 

『論語』にはいいことが沢山書かれてます。

今の中国の人が学べば・・・

なんてのは余計なお世話なのでしょうか。

 

本の紹介だけに留めますね。

(;^_^A

 

 

 

コメント (24)
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