嬉しいな。
2014年12月に種子島宇宙センターから、
H-ⅡAロケット26号機で打ち上げられた「はやぶさ2」。
6年間も宇宙に居て明日帰ってくるという。
(写真はネットよりお借りいたしました)
以前科学のカテゴリーで、
初代はやぶさのことも、
後に記事にしていたけれど(現在記事削除)、
今回もまた、
ありきたりのことですが書こうかなと思います。
今回、買った本。
初代はやぶさと今回のはやぶさ2の帰還で違うのは、
はやぶさ2は、
サンプルのコンテナを分離した後、
高速で自転する小惑星「1998KY26」にランデブーし、
表面探査を行うことだそうです。
(ランデブー目標は2031年7月)
初代はやぶさは火球となって燃え尽きましたが、
はやぶさ2は、
次なるミッションへと旅立つのですね。
2031年までとは壮大な物語になりそうです。
分離に失敗した場合は、
初代はやぶさとおなじように大気圏に突入のようですが。
ところで、
科学者ってユーモアたっぷりの方々が多いですね。
「地球スイングバイは(はやぶさ2)物語でいうとどのあたりか」
という記者の質問に、
プロジェクトマネージャーの津田雄一さんは、
「カメに乗って海へ入るあたり」
と答えたそうです。
はやぶさ2は、
小惑星「りゅうぐう」を目指していたわけですから、
浦島太郎を引き合いに出したのですね。
7つの「世界初」を成し遂げたはやぶさ2。
こんなコロナの年に、
唯一の明るいニュースになりますように!
はやぶさ2!
明朝どうか無事の帰還をね。
土日コメント欄閉じてます。
成功!!!
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配信
宇宙航空研究開発機構 (JAXA)は5日、
小惑星探査機「はやぶさ2」が午後2時半ごろ、
地球から約22万キロ離れた地点で、
小惑星リュウグウで採取した試料入りのカプセルを本体から切り離したと発表した。
分離は成功し、
順調にいけば、
カプセルは約12時間後の6日午前3時前に、
オーストラリア南部に着地する。
12/6(日)5:21
探査機「はやぶさ2」から分離された、
小惑星リュウグウの岩石が入っているとみられるカプセルが、
日本時間6日午前4時47ごろ、
オーストラリア南部の砂漠で発見された。
カプセルの中にリュウグウの岩石などが確認されれば、
初代の「はやぶさ」に続き、
小惑星の物質を地球へ持ち帰ることに成功したことになる。
おめでとう!はやぶさ2
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