実妹の家のことだから書かせていただけるのだが、
(ブログ名は教えてないけれど書く許可は頂いてある)
お姑さんは認知症になってから、
自分の息子(妹の旦那様)とも大げんかをしていたらしい。
ノー天気な妹も、
姑様の言動に腹を立てて何度もメールをよこした。
認知症は病気なんだからと言ってあげても、
カリカリしていた。
でも文句ばかり言っていても、
「長生きできる人は幸せだね」というメールが来たときは、
正直嬉しかった。
私は高齢者が認知症になって、
たとえオカシナ言動をしたにしても、
今までの功績はなくなるものではないと思っている。
だって認知症は病気なのだもの。
でも認知症のご家族の介護体験をされた方は、
こんな綺麗ごとなど、
言ってられないと言われるでしょうけれどね・・・
まだ妹はボヤキはするでしょう。
それは仕方がないことだと思います。
このような介護をしてみた人でなければ、
分からないことが、
いっぱいありますからね。
けれど、
どんなに愚痴は言っても、
根底においては、
人生最終盤の高齢者を、
大事にする気持ちは持っていてほしいと思うのです。
一人で抱え込まずに、
福祉のサービスも借りて、
自身の身体を休ませながらね。
自分が病んでしまったらいけませんから。
早めのクリスマスプレゼントだと、
妹からショールを頂きました。
寒そうな色彩ですが肌触りがとてもいいですので、
新春から使おうと思っております。
土日コメント欄閉じてます。