人生は胸おどるものです。
そしてもっともワクワクするのは、
人のために生きるときです。
ブロ友さんのチトセさんの己書にあった、
ヘレンケラーの言葉です。
ヘレンケラー著『楽天主義』という本を、
本棚から取り出して再読しました。
楽天主義と言っても、
三重苦だったヘレンケラーは楽天家だったという、
意味合いではありません。
私の楽天主義は、
世の中に悪などないという信念に立脚するものではなく、
善の力や、
善と協力して悪を克服しようとする意志の力の方が、
悪より強いと信じていることに基づく。
とありますから。
最初に掲載した言葉がありました。
訳が少し違いますが意味は同じです。
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人生とは興奮に満ちた仕事の実践である。
最も興奮するのは、
他人のために生きるときだ。
こんな言葉も。
明日は今日より美しい。
明後日は明日よりさらに美しい。
楽天主義者はそのように信じている。
問題山積みの現代。
せめて、
この半分の明るさで考えられれば・・・
悲しみと苦痛は、
やがて「人のために尽くす心」という、
美しい花を咲かせる土壌だと考えよう。
心を優しく持ち、
耐え抜くことを学ぼう。
強い心で生き抜くために。
見えず聞こえず話せずだったヘレンケラー。
あらためて凄い方だと思いました。
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