田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

野のモノで(ヤブカンゾウ・フキノトウ・わさびの花)

2021年04月02日 | お料理&台所用品

「トウが立つ」って言いますよね。

 

実のところ、

こんなトウが立ったフキノトウは、

食せないと思っておりました。

花が咲きださないくらいの、

コロンコロンした、

可愛いものしか食べられないと思ってたのです。

 

トウがたつとは・・・ネットより

主に女性の年季が入って瑞々しさの失われたさま。

年頃を過ぎてしまった様子を形容する表現。

 

今どき、

物議を醸しだしそうな意味あいですね。

 

もう一つ。

 

茎が食べられる野菜が成長してしまって不味くなること、

食べるによい頃合いを過ぎることを意味する語。

とのことですからね。

 

ところが、

どうしてどうして!

トウが立ったフキノトウでholidaymatagiさんが、

炒め煮を作っておられたのです。

 

真似っこして作ってみたら、

可愛らしいフキノトウとは違った深い味なのです。

 

作り方は湯がいて冷水で灰汁出ししてから、

ごま油で炒め、

味りん、お醤油、ホンダシで煮ます。

これぞ大人のお味!でした。

 

なおmatagiさんは、

もっと茎の長いフキノトウを、

茎と花部分とに分けて煮ておられました。

 

ヤブカンゾウも食しました。

ヤブカンゾウの芽は先日てんぷらにしたのですが、

10センチ位になってきたので、

また採ってきました。

 

こちらはkazuyooさんから教えていただきました。

 

お浸し。

癖がなく上品なお味で美味しくいただけました。

酢味噌和えも美味しかったです。

 

そしてご近所さんからワサビの花が届きました。

山の方で採れるのだそうです。

辛みの利いたお浸しと、

酢漬けとにしました。

追記

今朝のmatagiさんのブログに、

ワサビの粕和えが載っていたのです。

 

これはラッキーと、

お浸し用のワサビに、

ミョウガ漬けの粕(お砂糖入り)と少しのお塩を混ぜました。

ワサビの花お料理が3品になりました。

(*^^*)

 

皆さま有難うございました。

♡♡♡

野のモノを頂くと元気が出るのですよね。

 

さぁ、

またご機嫌で働きましょう。

 

 

コメント (30)
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