田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

甘夏で美味しいピールづくり

2021年04月12日 | お料理&台所用品

つわぶきさんが夏ミカンでピールを作っておられた。

もう夏ミカンの出回る時期に入ったのですね。

甘夏の酸味が大好き。

 

ピールとは、野菜や果物などの皮。

candied peel(砂糖漬けの皮)の略。

レモンやオレンジなど柑橘 (かんきつ) 類の皮を煮て砂糖漬けにしたもの。

洋菓子などの材料にする。

 

スーパーに鹿児島の甘夏が売られていたので3個購入して、

皮をピールにすることに。

甘夏ミカンの皮はママレードにすることはあったけれど、

ピールにはしたことは無かったのです。

 

教えていただいた方法とほぼ同じなのですが、

私時間に合わせたりで変えました。

 

甘夏ミカンピールの作り方

 

ミカンを洗ってから、

表面を軽くピーラーで皮をむいて、

4等分して実を外します。

 

皮を食べやすい大きさに切り、

4度茹でこぼしてから、

半日~一日水につけて置きます。

(途中で水を替えます)

水を切り煮ます。

 

煮る時にお砂糖を入れますが、

(皮の重さの6割~同量)

夏ミカン1個分くらいの果汁も絞って入れるのです。

ここが美味しさの秘訣です。

 

皮スレスレになるくらいに水も入れ、

灰汁を取ったりしながら、

水気が殆ど無くなるまで煮て、

パットなどにクッキングシートを敷いて干します。

干してからグラニュー糖をまぶしますが、

ビニールの袋の中入れて振ると均等に付着します。

(干す前にグラニュー糖をまぶしてもよい)

干し方も、

冷蔵庫内、室内、レンジでと、

色々あるようですが、

私は天日で2時間干しました。

 

おおよそ乾いたところでグラニュー糖をまぶし、

お皿の上で再び室内乾燥です。

グラニュー糖を混ぜないものも美味です。

このピールは香りも味もすごく良いのですが、

果汁を入れるというところが!

絶品になるコツなのでしょうね。

 

ママレードも果汁を入れたら、

より美味しく出来ると思いますので、

やってみたいと思います。

 

使ったお砂糖は三温糖でした。

お砂糖は皮の重さの半分近くまで減らしました。

 

最後にグラニュー糖を60g混ぜましたので、

私には充分な甘さでした。

つわぶきさん、

自分流に変えてしまいましたが、

大変美味しくできました。

 

つわぶきさんが教えていただいたという、

御本家のameさん有難うございました。

♡♡

食べるのがもったいないくらい!

 

冷凍保存もしました。

 

 

 

 

コメント (22)
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