昨年3月川柳を始めた。
囲碁は始めて5年くらいになるのかな。
碁会所へも殆ど行かないんだし、
詰碁もしてない。
でも川柳も囲碁も、
細々ながら生涯の趣味となると思っている。
それらに比して絵画歴は長かった。
子供のころからだから。
でも、
休止してから10年の年月が経つ。
忙しいから、
落ち着いて描けないのだというのも、
理由の一つなのだが、
たぶん違う。
以前、
川柳で、
つきものが落ちたとたんに冷める恋
と作句したが、
人間だけでなく趣味でもそうなんだと思う。
冷めてしまった・・・
あの描こうという情熱が不思議なほどに冷めた・・・
本当に不思議。
けれど、
子供の頃から、
冷めずに変わらずに続いているのは、
読書と花育てだ。
この二つは私にとって、
永遠の恋人であり続けるだろう。
決して色あせない恋をして良かったわ。
モンテーニュ『エセ―抄』
モンテーニュは凄い読書家だったらしい。
今年もいろんな恋人が待っててくれ、
次々のお付き合いに、
嬉しい悲鳴を上げてます。
でもね、
恋というものは不思議なものでもありますから、
絵画だって今後わかりません。
歌にありましたね。
恋は不思議ね 消えたはずの
灰の中から なぜに燃える
ときめく心せつない胸 別れを告げた二人なのに♪
ですので元彼(絵画)とも、
今後よりが戻るかもしれません。
♡(*^^*)♡