田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

死生観「生物はなぜ死ぬのか」&朝ドラ

2022年01月25日 | 趣味・本

1月10日のNHKでチラッと見て読んでみました。

昨年4月発行のものです。

 

宇宙の起源から書かれているので引き込まれていくのですが、

DNAとRNAの説明になってくると、

難しくなってきます。

(青文字は本からの引用です)

 

さて、

ここまでは教科書に書かれている生物学の、

一般的内容です。

とあるのですが、

この辺りの説明はさっぱりわかりません。

 

私はその時間は寝てたんではないでしょうか。

半世紀も前のことですけど。

 

けれど、

わからないまま読んでいくと、

地球を見つけた宇宙人の「地球の歩き方」を考えてみると(笑)

ニューヨークのビル街や白川郷も珍しさということでは、

同じくらいの価値として映るでしょう。

 

宇宙人に受ける一押しはなんでしょう?

 

というような、

面白い話になり、

そして、

本題の「生物はなぜ死ぬのか」に、

入っていくのです。

 

ところで、

うちの爺様は、

休日には寝てばかりです。

若くはないのに人一倍働いているからです。

 

なんでこんなに眠いんだろうというので、

疲れているせいですよというと、

疲れてなんかいないよとの返事。

 

私は言ったのです。

貴方のアタマは疲れてないと感じていても、

実際の細胞は老化しているから、

本当は疲れているんですよ

って。

 

いつもボ~っとしている私が、

突然、

賢そうな言い方をしたので笑い出しておりましたが、

はたして、

私の言い分は正しいのでしょうか(笑)

 

いえいえ、

間違っていてもいいのです。

 

本の、

おわりにの部分を抜粋します。

 

生きているものは裏を返せば「死ぬもの」です。

知性を持った人類は、

自分たちを特別な存在だと思ってますが、

他の生き物と大差ありません。

 

死はすべての生き物に平等に訪れるのです。

 

多様であることを大切にし、

変化を好み、

そして間違え、

反省し、

人に共感して、

笑ったり泣いたりして人生を送れたら最高ですね。

 

と!

 

ネットのコミュニケーションや、

AIにも触れてありますが、

もう少し読み込んでから、

また記事にしようと思います。

 

追記

今日の朝ドラ

 

今朝はるいちゃんが太陽の役目を果たしました。

涙が止まりませんでした。

 

「暗闇なんや。歩いても歩いても…暗闇しかないんや」

というジョー。

 

人生にはそういうことも起こりますね。

 

私自身も一筋の光を頼りに、

その光だけを見つめて歩いていた時期がありました。

 

支えて頂いた方々に深く感謝です。

暗闇があったからこそ、

今は、

ありふれた日々であっても、

明るさが感じられるのです。

生きていて良かったと思います。

 

寿命まで一日一日を大事に共に生きましょう。

 

 

 

コメント (14)
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