亀裂が入り、
パカッと割れたようになってしまってた、
大昔の金箔の衝立(ついたて)。
職人さんに補修して頂かないと駄目かなぁと、
ず~っと思っておりました。
両面の絵がとても気に入っているのです。
でも、
和紙や洋金箔(純金箔と違い安価)などの紙貼りは、
日本画で何度もしてきてますので、
エイ!自分でやっちゃおと、
夫の許可をとり補修しました。
こうして拡大して見ると亀裂がわかるのですが、
お座敷で見るのにはわからず、
まだまだ充分使えそうです。
たぶん職人さんにお願いすると、
この上に礬水(どうさ)で、
新たに純金箔を貼ると思いますが、
まぁこんな程度にしておきましょう。
障子を貼ったり、
色あせた廊下を塗ったり、
リビングの床の傷の補修をしたり、
大昔の机に塗料を塗って復活させたり、
色んな補修をしてきました。
そうそう、
ウサタンにかじられた柱も塗りました(笑)
ウサタン!コラッ!
可愛くて強く叱れません。
絵筆は取れなくなってしまいましたけれど、
日々どこか補修しているような、
田舎生活を堪能してます。
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