風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

手作りバターにも挑戦…簡単でした!

2020年07月19日 | 食(食材 料理の効能etc)
 シャカシャカと手作りバターに挑戦!次女が中学生だった時、学校でバター作りをしたことがありました。そんなことを思い出しました。娘にメールで聞いてみたら「作った!ひたすらシャカシャカやってたよね」「家でも作った!一緒にね」「シャカシャカがちょっと大変だったけど、面白かった〜」

また作りたくなりました。牛乳はあるから、生クリームだけ買えばいいか、となるべく空いている時間帯を見計らってスーパーに出かけることにしました。

 手を消毒して店内に。乳製品売り場は一番奥にあります。まずは野菜売り場で、小松菜、バナナをカゴに入れて、鮮魚売り場に。土用の丑の日(今年は21日)が近いからか、鰻が目につきます。でも、ここはぐっと我慢。今日は塩サバのフィレを買いました。

残るは生クリームですが、肉売場の先にあるものだから、牛、豚、鶏の肉が目に入り、気になります。冷凍庫に豚肉あったような、そう思い、肉はスルー。生クリームと牛乳を購入しました。

 いつものように散歩の後に買物をすませて帰宅しました。さぁ〜、生クリーム作りです。ペットボトルに材料を入れて…シャカシャカ、シャカシャカ15分。ひたすら振り続けました。左右交代しながら腕が痛くなるほど振ったらホイップ状になりました。

その後、固まるまでヘラで練って…バターが出来上がりました!この瞬間がたまりません。ちょっとした達成感?がありました。


 滑らかになるまでヘラで練り、完成です。


 入れ物に入れて保存。丸い陶器は冷蔵庫に入れ、四角の方は冷凍庫で保存します。

 コロナ禍の影響でステイホームを余儀なくされています。コロナ禍、災害…と先行き不透明、不安が広がります。だからといって、ただ不安に捕らわれるだけではいけない。大変な時だからこそ、自分自身の意識や行動などを見つめ直す機だと前向きに考えたい。

在宅勤務やテレビ会議などネットを活用した働き方、ハグや握手による挨拶の仕方など、さまざまな変化が出てくると思います。今、大変革期ですよね。メールや手紙で直接的から間接的ではあるけれど伝えたいことはしっかり伝えたいです。「一人、でも一人じゃない」「大切な誰かと繋がっている」と、思えたら幸せなのではないでしょうか。★作り方の詳細は下記に。

❴バターの作り方❵
材料 (生クリーム(乳脂肪45%か47%)200g 牛乳150cc 塩2g ペットボトル2l)
①ペットボトルに生クリームと牛乳を入れ蓋をして15分位振り続ける②ホイップ状になったら、ペットボトルをカッターで切る③キッチンペーパーを敷いたザルで濾す④濾したものを軽く絞る(この時に出た水分は低脂肪乳として使う)⑤④をボウルに入れてヘラで押すように練り、残っている水分で滑らかになるまで練る。この時がハーブやコショウを入れるタイミング⑥器に盛り付けて完成!保存は冷蔵庫で3日、冷凍庫で10日間。



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