風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

手づくりのドクダミ茶で元気です。

2020年07月18日 | 食(食材 料理の効能etc)
一昨年、作ったドクダミです。居間の出窓に吊るして保存しています。作り方は簡単!花をつける前に根から抜き取り、よく洗って水分を拭き取り、天日で乾燥させるだけです。煎じて飲むと利尿作用、動脈硬化の予防、解熱や解毒などの効果があると言われています。私は麦茶やほうじ茶と合わせて飲んでいます。沢山残っているので、昨年も今年も作りませんでした。


ドクダミはゲンノショウコ、センブリと並ぶ『日本の三大薬草』のひとつ。「毒を矯める」という意味から 「ドクダミ」と呼ばれる説も。ドクダミ自体に毒はなく、葉や茎を乾燥させたものは「十薬(じゅうやく)」という生薬として知られています。葉は天ぷら、茎や根は煮物として用いるようです。

また、ニキビや吹き出物の防止、シミ・ソバカスを防いでくれる美容成分も入っているとのこと、嬉しいですね。まさに万能薬です。


ドクダミの花は、白い清楚な花。よく画材に用いられます。この水彩画は知人のFさんからいただいたもので、居間に飾っています。私のお気に入りです。

ドクダミの葉は、虫刺されにも驚くほど効きます。何年か前、家族でデイキャンプをした時の事です。次女が虫に刺され、近くを歩いてさがしたドクダミを指で良く揉んで、その汁を刺されたところに塗りました。暫くして、痛みも痒みも治まったのです。私は蚊に刺された時に、庭のドクダミの葉を採って、よく揉んでつけます。すると痒みがなくなります。重宝しています。今度、ドクダミの天ぷらを試してみようと思います。

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