風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

英国の最も美しい村

2008年05月27日 | 2005年コッツウォルズ母娘旅
英国の最も美しい村と言われているカッスル・クーム。
樹木の茂った谷間に位置する小さな村…。
英国コッツウォルズ産の石材を用いて建てられた家々が並ぶ。



アーチ型の橋や教会、古代マーケット跡など…まるで絵の世界のようだ。
現在、ホテルとして使われている17世紀の壮麗なマナー・ハウスもある。


クームは谷あいという意味。
カッスルクームは、コッツウォルズ南部にあり、暖かいのだろうか。
2月ではあったが、いろいろな花が咲いていた。


古代マーケット跡やパブを真後ろにして、古い街並みの中を歩く。
すこし行くと、左手に小さなショップがある。
店内に入ってみると、ちょっとしたお土産ものが並んでいる。
長女へのお土産として、可愛いキャンドルを購入する。




店を出て、すこし歩を進めると、右側に公衆トイレがあった。
有料トイレが多い中で、ここは無料のようだった。

そのほぼ斜め左側にバイ・ザ・ブルック川が流れている。
その川沿いに、大きく枝を広げた樹。
その奥に館といった風情の家が見えた。



その館を左に見ながら、狭い川幅に架かる小さな石橋を渡る。
橋を渡りきると、右手にフットパスの入り口に通じる細い道が見えた。

ゆるい登り坂の牧草地のようだ。
空に続くように、爽やかな緑地が広がっていた。 


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