衛星放送でマニラ市民を巻き添えにした、日米マニラ市街戦を2時間にわたり夜半見た。吐き気をもようす内容だ。米兵1000、日本兵16000に市民が10万人。東独のシュタ-デじゃないが、密告者も出てくる。アメリカは兵の消耗を避けるため、市民が市街戦を避けて逃げ込んだ城塞に間断ない爆弾の嵐、日本兵も渡される武器は竹やりで夜半特攻するがでアメリカから機銃の餌食。城塞は日本側の統治能力が兵の消耗ととになくなり、市民の反乱を恐れ、男を連れだしてをする。マニラ市内を任されたのはなんと海軍、マニラ市内から後ろに陣取る陸軍の管理化に置かれている。市内からの撤兵を許さないところから、ことの始まりか。生き残りの加害者も被害者も年老いた、もうしゃべりたくないようだ。
写真は8月15日に撮影。炎天が続く。
写真は8月15日に撮影。炎天が続く。