山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

眠れないから、今度はニュルンベルグ裁判

2007年08月17日 02時57分23秒 | Weblog
週末はニュルンベルグ裁判の記録映画。左ゲッツベルス元帥、右ヘスナチ副総裁。裁判映画は小学生、中学生時代からでおなじみ。元帥が論陣をはって一人気をはいて、しゃべり裁判の前半を圧倒し、連合国をあたふたとさせる。ユダヤやロマ、ポ-ランドなど人々虐殺事実の映画公開から逆転するはずという記憶。これDVDで残そう。虐殺人数は100万前後といわれてるが、イランの大統領は30万という、多いときは800万ともいわれる。ドイツは数にも無抵抗。南京は白髪3千丈ぽいが、実際は分からず。数の大小は戦争か殺人かだが、いずれにしても論外。

ここで有名なオペレッタ作曲者レハールとナチスの関係

夫人がユダヤ人だがナチスの庇護理由は、「メリー・ウィドウ」がヒトラーの好きな作品であったため。レハールの晩年の悲劇は、「微笑みの国」の台本を担当し、同作品中「君こそ我が心のすべて」を作詞したユダヤ人作家フリッツ・レーナー・ベーダは、ナチスと親しいレハールを頼る事で強制収容所送りを免れようとした。しかし、レハールはナチスに夫人のことを持ち出されて、この件に口出しすることを禁じられ、レーナー・ベーダは強制収容所に送られ、1944年死亡した。レハール自身は政治にど無関心であったにも関わらず、戦後レハールはこの一件によって「ナチスへの協力者」として非難される事となった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
眠くなった。
コメント (1)
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