この稿を起こす前に、姉から義兄の不幸を知らされた。来週はお盆で帰省墓参りだったが、帰省を早めることとなった。9日から通夜と葬儀、週明けは早目の墓参りになる。子供の頃から目をかけてくれた義兄も、夏に他界は寂しい。3年前にもらったドライバ-とパタ-が遺品になった。昨年のステ-キご馳走が最後の食事に。亡くなった指宿砂湯のオペラ親父も夏に他界で、間違ったレハ-ルの説明をしたままだ。レハ-ルはヒットラ-がお好みのオペレッタ作曲家、夫人はユダヤ人だが見逃されていた。仲間のユダヤ人がレハ-ルを通じて命乞いをしてきたが、彼は仲間を見捨てたと説明し、ひどい奴と親父が言っていた。しかし、実際には助命嘆願をして却下されていたことを知らなかった。間違いの訂正よ、お盆だから、あの世に届け!!暗いと言えば、歌劇場で貰った画像のカレ-ラスのコンサ-トのチラシから。チラシを見て驚いた。今やカレ-ラスの声は年齢から硬い。若い頃のレハ-ルの簡素なスト-リ-の微笑みの国から「君はわが心のすべて」を歌詞をつけてYoututeにアップしてみた。2分10秒あたりの ピアニシモで歌うところは師匠の亡きステファノにそっくりだ。舌の動かさないのも、さすが当時超一流のオペラ歌手。何年かぶりにブログに映像を張り付けてみた。その後の保養地〈1998年7月 カイザー・ヴィラ(皇帝の館)(オーストリア・ハ゛ートイシュル)〉 でのコンサ-トの歌ももいい。出演順にハンプトン(B)、リンド(S)、カレラス(T)、ドミンゴ(T)に当時一番の美人のアンドレア・ロスト(S)。放送時の録画のチャンスを失い、Youtubeでお目にかかるとは思っていなかた。
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