最後の買い出しへ

近江町市場で親戚の昆布に八百屋で加賀野菜、金時草とへた紫なすの二つ。前者は鹿児島などでも食すが、後者はなす素麺に合うらしい。魚屋が魚をスチロール箱に入れた赤イカやキスを積み上げたままにして値段もついていない。聞けば、朝に浜に上がった地魚ばっかりで、まだ売値をつける余裕がないという。ついでに地元梅貝に牡丹海老も詰め込んでもらってを自宅に送った。持ち帰りに夏の和菓子に越山甘清堂の餅菓子で終わりだったが、金沢名産のすだれ麩など生麩も家人が買い込んでいた。画像は成巽閣で見たミニチュア人形。写真はフラッシュなしの急ぎ隠し撮り（申し訳ありません）で急いだの接写がぼけたたが、実に可愛い焼き物だ。