どこかの大規模修繕工事は改修個所を指示されての工事で、業者が企画監修による修繕工事ではなかったらしい。これは旅行でいうと手配旅行とパッケ-ジ旅行の差ということか。業者は指示個所は瑕疵はなく法的にも問題ないと主張した聞く。指示以外の個所でも不足があれば、気が付くのはプロとねじ込まれたら、業者が次期工事が欲しいがため、他の改修工事も含めて無償でやったと聞いた。手配旅行が包括と同じとなった。契約画意味をなさないから大手ゼネコンの仲間も首をかしげた話しだった。どこかの国の昔の悪習だ。施主側の責任者は大見栄らしいが、次の大規模修繕工事では、必ず突然にこの無償問題が浮上するのは必至だろう。その時の修繕担当者は大変だ。業者が大金かけての差し出したの毒まんじゅうのツケは食した者にでなく、食べてない担当者にいく。もちろん住民にも。無償とした交渉記録もないと聞くから、どこかの国の内閣の原発事故記録と同じだ。我が人生で業者の誘いや酒ならずお茶代は断り、逆にこちらが支払った。上司の薫陶が効いていたのだろう。ただどほど高く・・・・、浅ましい欲望の後には、必ず落とし前がつく。最後は業者に脅迫され、悪い道への水先案内人となる人達も見てきた。食べてから値切りするような客は多く見てきたが、このような人たちは信用がないから全て現金払いだ。組織だったら組織が信用を落とし、現金取引しかできなくなる。これも身近に起きているから空恐ろしくなる。さて画像は一昨日夕方届いた日本のオペラチケット。遠藤周作の新作沈黙で劇場の中劇場公演のだが、購入したオペラ鑑賞のお友達が行けないからただでと言って、行けないのに送ってきた。しかし行ったら、爆睡も必至だ。このただも、興味ないオペラの突然の誘いにはお付き合いさせられることにも。こちらは嫌ならそれで済むが、行ったらたらお楽しみだったりするし、他の被害者は出てこない。
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