昨夜、帰宅すると郵便受けに雑誌が届いていました。
20年近く購読してきたものの、昨年1月末で購読を打ち切った雑誌です(顛末は昨年1月16日の記事「長く定期購読してきた雑誌にサヨナラ」で)。
いったいどうしたこと?と不思議な気分・・・。
と、雑誌と一緒に「総合情報誌『■■』の進呈」と題する紙が入っていました。
「現在の『■■』をご一読いただきたく…」ですかぁ…
先日まで勤めていた私の職場ではこの雑誌をとっていまして、私は時々誌面を読んでいました。
そして、定期購読をやめた理由とは違う理由で、長く購読していたこの雑誌への愛着が完全に消えたことを感じていました。
かつての格調高さはどこへやら、スキャンダラスな記事が散見されるし、目次を眺めると、ネガティブなタイトルばかりがズラズラと並んでいます。
きのう届いた4月号にしても、
あれもダメ、これもダメ、あちらは危ない、こちらは怪しい、と、全体の3/4はネガティブなタイトルで埋め尽くされています。
こんな雑誌、進んで手に採る気にはなれませんし、喜々として読みふけるような人とはお友だちになりたくありません
編集者のセンスの悪さが際立っていますナ。
そういえば、先日、CDラックから、買ってはみたもののほとんど聴いていなかったこちらのCDを取り出して聴いてみました。
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the Chicago Story: Complete Greatest Hits 価格:¥ 1,606(税込) 発売日:2000-01-01 |
Chicagoの「ベストもの」です。
部屋の片付けをしながら流していたのですが、始めの数曲は何事もなく聴くことができたものの、似たようなバラードが続くうちに、うっとうしくなってきました。
私のような「20世紀少年」たちの憧れの的だったあのChicagoはどうなってしまったんだ と、なかば怒りつつ
次々と曲をスキップ、、、アルバムの最後の方に収録されているごく初期の「長い夜(25 or 6 to 4)」まで来て、ちょっと気分が落ち着いたのでありました。
このアルバムを編集した人のセンスも相当なものです。
新聞・雑誌にしても、アルバム
にしても、コンサートのセットリスト
にしても、単調はイヤです。
あ、そうそう。今日の私は都内の某所に直行の予定なもので、のんびりした朝を過ごしています
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