夫の夕方の散歩(歩行訓練とも言う。)のお伴には、いつもカメラ持参。
花や昆虫の名前をお互いに知ってゆくのでした。
老人思いの蝶さんで、いつまでも逃げずにモデルさんを務めて下さいました。
夫の夕方の散歩(歩行訓練とも言う。)のお伴には、いつもカメラ持参。
花や昆虫の名前をお互いに知ってゆくのでした。
老人思いの蝶さんで、いつまでも逃げずにモデルさんを務めて下さいました。
アゲハチョウをつかまえて
透明な入れ物にいれて
しばらくみつめていたが
窓から放してしまった
一度だけの死を
待つ前に手放して
遠い思い出だけを生きる
終章のないお話
(昔の詩です。)
・・・・・・・とはいうものの・・・・・・・
夫を連れて、ランチと少しのお買い物。
帰宅してから、疲れた夫を置いて、少々のカメラ散歩。
いつもの夫の歩行訓練のコースを行かず、別のコースを歩く。
ネジバナの群生を見つけました。
スミレの種もみつけました。
ヒメジオンも仲間入り。
深く深く納得しました。
病人にも、それぞれ個性があって、病気との向き合い方に個性が現れる。
病人の看護人への思いも、幼い日からの母親への依存がそのまま表れる。
今日は雨が降らなかったので、ちょっとだけカメラ散歩。
青田がうつくしい。人の手が作り出した風景ですね。
それにひきかえ・・・・・・・
ヤブガラシとヒルガオは、勝手にどんどん地下茎で増殖してしまうし、手に負えないもののようです。
短い散歩のあいだで、植物の生命力の様々な形を見ました。
今日は誕生日。さて、どちらの生きのび方を???