草間彌生・永遠の永遠の永遠
4月20日午後、埼玉県立近代美術館にて。
大欅のある庭園を歩いてゆくと、美術館の入口から普段とは違う様相を呈していました。前に見えるのは小さな麦畑。
美術館内部の通路にも、撮影許可されているオブジェがありました。
今回は、絵画以外のものは撮影許可(ノーフラッシュ)が出ていました。新調したばかりのマイカメラのお初のお仕事でした。
この作品の展示のために、展示室全体が塗り替えられていました。前代未聞。
当然オブジェだけではありません。草間彌生特有の絵画がほとんどですが、色彩の鮮やかさに圧倒されます。
壁紙にしたいような絵画もありましたが、一日その前で過ごしたら疲れるかもしれないという強烈さ。
まさに狂気と美術との境目はないようです。美しいと思うけど疲れる。
《自分の死のあとも宇宙は何ごともなく進んでいる・2011年》 《果てしない人間の一生・2010年》
瀬戸内海の小豆島と直島の旅をなつかしく思い出しました。
海辺の野外展示、草間彌生の「巨大な水玉模様のかぼちゃ」に、美術館で再会したような気分です。
4月20日午後、埼玉県立近代美術館にて。
大欅のある庭園を歩いてゆくと、美術館の入口から普段とは違う様相を呈していました。前に見えるのは小さな麦畑。
美術館内部の通路にも、撮影許可されているオブジェがありました。
今回は、絵画以外のものは撮影許可(ノーフラッシュ)が出ていました。新調したばかりのマイカメラのお初のお仕事でした。
この作品の展示のために、展示室全体が塗り替えられていました。前代未聞。
当然オブジェだけではありません。草間彌生特有の絵画がほとんどですが、色彩の鮮やかさに圧倒されます。
壁紙にしたいような絵画もありましたが、一日その前で過ごしたら疲れるかもしれないという強烈さ。
まさに狂気と美術との境目はないようです。美しいと思うけど疲れる。
《自分の死のあとも宇宙は何ごともなく進んでいる・2011年》 《果てしない人間の一生・2010年》
瀬戸内海の小豆島と直島の旅をなつかしく思い出しました。
海辺の野外展示、草間彌生の「巨大な水玉模様のかぼちゃ」に、美術館で再会したような気分です。