恒例の秋の訪問者。
ベランダの手すりに干したバスタオルが好きな赤蜻蛉さん。
・・・・・だと思います。
それから、お月様色の花。お名前を教えて❓
追伸。このお花の名前を教えていただきました。「ブタナ」だそうです。
有難うございました。
(天から)
天から
降ってくる
言葉
地から
湧いてくる
言葉
心の
水面に
浮く
言の葉
人から人へと
行き交い
いつか
沈む
詩集の作品全体が14行で書かれている。
1931年生まれの御大は、ほとんどの人生を詩ともに生きてこられ、多分90歳になられたことと思う。
驚きと感動を覚える。
言葉を水面に浮かぶ落葉(言の葉)に例える。そしていつか沈む。
この表現は私が何度も書いては消して、今だ完成していない。
なるほど。このように書けばいいのね。深く納得しました。
しかし、もう私には書けない。どう書いても「真似」になるでしょう。
書き上げる前に出会えて幸運でした。いつまでも心に残る詩集となるでしょう。
谷川俊太郎という詩人は、いつでもどこでも私の道標になっております。
(2021年9月25日 新潮社刊)
昼間はのんびりと、こんな写真を撮って「秋ですねぇ~」などと思っていましたが、
夜、23時44分ころに、私の人生における最大級の地震が起きました。
怖かったけれど、心のどこかで「大丈夫。」などと考える。甘いなぁ。
とにかく被害らしきものはない。少々棚から軽いものが落ちただけでした。
おやすみなさい。真夜中に再び地震が起きませんように。
「金木犀は二度咲く。」という情報がありましたので、再び「金木犀」に会いに行きました。
確かに。もう散ったと思っていましたが、咲いていました。いい香り💛
それから、どんぐり君の様子を見に、ちょっと足を運びました。
頑張って青い実をつけているものや、
雄々しく落ちたどんぐり君もいました。秋は静かに深まるようです。