本日は、9時半に病院着。娘に同行してもらいました。
ドクター、看護婦さん、リハビリの療法士さん、ケースワーカーさん4人とお話合いをしました。
ドクターの今後の見通しでは、早くて9月末、遅くとも10月末に退院だそうです。
それまでに、家のなかでは、なんとか歩けるだろうとのこと。
ただし、外出には車椅子が必要かもしれないとのこと。
そうなると、ケースワーカーさんの出番です。
家の間取り図は提出しましたが、さらにこまかい点を写真に撮ってほしいとのこと。
玄関の上がり框の段差、トイレの入り口、お風呂場の入り口の段差、浴槽の深さと大きさ、
手すりはあるか?部屋からトイレまでの距離は?
冷蔵庫はどこにあるか?それからなんだっけ???
いよいよ、本格的な身障者扱いである。
そのうち、家までいらして、改善点を指摘してくださるそうです。
もうすべて、その道のプロに考えていただくしかありません。
それに従って、我々夫婦の生活が新展開されるわけです。
本に埋もれた夫の書斎に介護ベットが入り、その周囲をケアしてくださる方々が動ける空間をつくり……。
夫が一番嫌う「書斎への介入」を余儀なくされます。
そのために、まずは帰宅後、娘が中心になって、本の整理が始まりました。
棄てるわけにはいかないので(ものすごく怒るので……。)
さてさて、帰宅後の夫がどういう反応をするのか?
「居間(兼食堂)にベッドを置くのはどうか?」と夫から電話。
書斎をいじられたくないがための苦肉の策ですなぁ。
早寝早起きの夫が居間(兼食堂)にいつもいられたら、ノイローゼになるわ。
「書斎が一番好きだったところでしょ?」と反論。
本日ここまで。