工場の花の手入れをした後
ブルーボネットまで足を延ばしました。
-----------
ブルーボネットの一番の見ごろは
4月の後半~5月の中旬です。
チューリップはもう終わりかけでしたが
他の花はまだ少し早いようです。
園内あちらこちらにある寄せ植えを見るのも楽しみなのですが
今回はめずらしい花が入っているのに気づき
スタッフの方にたずねると
「オダマキ」だと教えていただきましたが
どうやら「西洋オダマキ」のようです。
ランのような単衣のオダマキ。
こちらは八重のオダマキ。
花びらがフリルのようで可愛らしいですね
鉢ごとに違うオダマキが植えられていてうっとり
海風が強いので花が揺れてなかなかピントが合いません
「オダマキ」と聞いて浮かぶのが
「しづやしづ しづのをだまき 繰り返し・・」で始まる
静御前の舞の歌です。
「をだまき」というのはその昔
糸をくるくる巻いたものらしいのですが
花の「オダマキ」は
「をだまき」を作る糸車に似ているところから名づけられたそうです。
当然、静御前が歌った「をだまき」は
「ニホンオダマキ」です。
囚われの身となった義経の妻、静御前が
頼朝の命により鶴岡八幡宮で舞った思いが偲ばれます。
「しづやしづ しづのをだまき 繰り返し 今を昔に なすよしもがな
吉野山 峰の白雪踏み分けて 入りにし人の 跡ぞ恋ひしき」
こちらが実家に咲いている「ニホンオダマキ」
糸車に似てますか?
ブルーボネットまで足を延ばしました。
-----------
ブルーボネットの一番の見ごろは
4月の後半~5月の中旬です。
チューリップはもう終わりかけでしたが
他の花はまだ少し早いようです。
園内あちらこちらにある寄せ植えを見るのも楽しみなのですが
今回はめずらしい花が入っているのに気づき
スタッフの方にたずねると
「オダマキ」だと教えていただきましたが
どうやら「西洋オダマキ」のようです。
ランのような単衣のオダマキ。
こちらは八重のオダマキ。
花びらがフリルのようで可愛らしいですね
鉢ごとに違うオダマキが植えられていてうっとり
海風が強いので花が揺れてなかなかピントが合いません
「オダマキ」と聞いて浮かぶのが
「しづやしづ しづのをだまき 繰り返し・・」で始まる
静御前の舞の歌です。
「をだまき」というのはその昔
糸をくるくる巻いたものらしいのですが
花の「オダマキ」は
「をだまき」を作る糸車に似ているところから名づけられたそうです。
当然、静御前が歌った「をだまき」は
「ニホンオダマキ」です。
囚われの身となった義経の妻、静御前が
頼朝の命により鶴岡八幡宮で舞った思いが偲ばれます。
「しづやしづ しづのをだまき 繰り返し 今を昔に なすよしもがな
吉野山 峰の白雪踏み分けて 入りにし人の 跡ぞ恋ひしき」
こちらが実家に咲いている「ニホンオダマキ」
糸車に似てますか?
オダマキと聞いて浮かんだのはボンボニエールと日本の皇室の方のお印です。確か秋篠宮の眞子さまのお印ではなかったかと思います。テレビで聞いたような。
コメントありがとうございます。
実家にオダマキが咲いているのは
最近気がつきました。
なんでも興味を持って見ないと見過ごしますね^_^;
オダマキとボンボニエールの関係はわかりませんが、眞子さまのお印はモッコウバラの様な気がします。
オダマキも品のいいお花です。