2007年9月11日骨髄移植を受けてから
毎年この日は病気の事を書いています
今年は特別な思いがあります。
白血病で移植を希望し
骨髄バンクに登録して
ドナーさんを探して、探して
運良く見つかって
ドナーさんの骨髄を精査して
やっと適合する人が奇跡的に見つかって
ドナーさんの都合に合わせて
患者はその日に向けて
ピンポイントで治療を合わせていく。
いざ、移植日
患者は白血球を限りなくゼロにして
ドナーさんからの骨髄液を待つ。
提供してくださるドナーさんに
何事もありませんようにと願うのみです
今年、こんなコロナ禍で
ドナーさんもまた
どんなに自分の健康に
神経を遣われていることでしょう。
ドナーさんの健康は
すなわち患者の命に繋がります。
こんな状況下でも
ドナー登録されたり、提供される方には
本当に頭が下がります。
私はこの世の神様だと思っています。
ドナー登録者がひとりでも増えて
1人の患者が多くのドナーさんと結びつくことを
願っています
そのためにも早くワクチンや治療薬ができて
コロナが終息することを心から願っております。
私のドナーさんは関東にお住まいの方でした。
遠くからお幸せをお祈りしています