←ビュー福島潟の建物から撮影
2024年9月12日 久しぶりに新潟市北区にあるビュー福島潟へ。目的は(下)「福島潟干拓の歴史と市島家」という企画展見学。
市島家と言うのは新発田市天王にある「市島邸」のこと。水原町に居住し、明治になってから新潟市北区に転居。次に新発田市に転居しました。
民間では市島家が「福島潟」の最後の土地所有者。昭和31年(1956年)農地法により国が市島家から福島潟を買収しました。ビュー福島潟の敷地は、昔 福島潟の敷地でした。干拓により陸地になりました。干拓部分の説明図や航空写真が展示されています。
←企画展の入り口に展示
(下)「福島潟たより 2024年夏号」から転載。
←寛政2年福島潟検地図(複写)
← 市島邸の水月庵
※企画展入り口に「潟を田んぼに! 福島潟の干拓の歴史 著・曽部珠世」が置いてあります。福島潟干拓に関連する主な出来事が簡潔に書かれています。無料で、コピーされた用紙がもらえます。是非、入手を!
(下)ビュー福島潟の年間利用券を更新、新しく作成されたイラストマップを貰いました。
図の赤い矢印先がビュー福島潟。7階建。3階まで無料、4階以上は入場料が必要。一般は400円、年間利用券は1,000円。
ビュー福島潟の玄関付近にコスモスが咲いていました。暑さが続くせいか、あまりコスモスの花を見ません。