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発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.156の、最後のパラグラフから。
シューモの研究は、人の愛着について研究した、私どもの共同研究者らや、私ども自身の臨床研究から、私どもか学んだことを支持してくれています。安全で守られた、赤ちゃんの頃の対人関係が、長期の課題から、子どもを守る要だ、ということです。それに加えて、遺伝的な脆さがある親でさえ、適切な支援さえあれば、次世代の子ども等に、安全で守られた人間関係という守りをプレゼントすることができますもんね。
赤ちゃんの頃に、心が響き合い,温もりのある母子関係の中で、毎日を生きることができること、それが心理学のαであり、Ωなのですよね。
さっき、エリクソンが言ったこととも重なりますね。
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