三浦雄一郎さんの場合 命がけの悦び三浦雄一郎さん。一年前に話題になりました。80才でエベレスト登頂。3度目。 老化予防の専門家も驚くのは、三浦さんの筋トレや低酸素トレーニングではない。はっ...
ヴァン・デ・コーク教授が、311の2年前の2009年に出した、発達トラウマ障害(DTD : defelopmental trauma disorder)をDSM-Ⅴにハッキリと入れてね、という提案書(http://www.traumacenter.org/announcements/DTD_papers_Oct_09.pdf)
を翻訳して、10日あまり。この5年間の被災地の心理的支援が、いかに捻じ曲げられていたかが、ウソとゴマカシで満ち満ちていたかが、ハッキリしましたね。
発達トラウマ障害≒愛着障害の子どもだらけなのに、PTSDという、恵まれた環境で育てられた子どもにして初めて発症するレアケースを探すように、行政の支援体制が、間違って作られて、間違った方向に、お金も人も時間も投じられていたのですから。
被災地の雪は白だと思っていたのに、実際には真っ黒だった!
当然、ミスリードしてた人は、その責任を取って、その職はお辞めになったことでしょう。当然ですよね。間違ったことを、「専門家」面して、伝えただけではなくて、間違ったことで税金まで貰ってたんですからね。科研費では出ない、レンタカー台まで、税金からもらってたんですよ。5年もの間、イケシャーシャーと善くもやれたものだと感じます。
今年度からは、心機一転、発達トラウマ障害≒愛着障害の子どもを前面に出した心理的支援をやって、どうしたら、よりよい心理的支援が出来るか、知恵を出し合い、話し合って、そのシステムを作っていきたい、と考えているところです。
皆様にも、平和がありますように。
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