歪になったサルたちの「心」「ならず者、偽善者、オベンチャラ」が口にする、耳に響きが「良いこと」、それは100%「ウソとゴマカシ」です。たとえば、「女性が輝く社会」という、一見耳にやさし...
内村鑑三先生が教えてくれる「成功の秘訣」 10カ条 も、実にたくさんの方々に読んで頂いたみたい。本物、真実の言葉の力ですね。
今晩も、『旧内村全集』第19巻からの文書をご紹介したいと思います。それはいわば、「預言者的な」言葉です。p.909より。今晩も、旧字体は、現在の字体に変えています。
日本の今日(五)
汝等各々その隣に心せよ、何れの同胞をも信ずる勿れ(なかれ)、そは、同胞は皆互いに相欺き、隣人は皆互いに相誹りまわればなり、汝等は各自その隣人を欺きかつ真実を言わず、その舌に偽りを語ることを教え、悪をなすに疲れる、預言者よ、汝の住まいは偽りの中にあり。(エレミヤ記 九章四~六節)。 (大正3年5月)
大正3年と言ったら、1914年、いまから101年前のことです。当時も、ウソとゴマカシだらけニッポンだったことが、内村鑑三のこの文書から、明らかですね。バッシングの嵐であった点も、いまどきのニッポンと同じだったみたい…。
ニッポンは、昔っから、「ウソとゴマカシ」病=依存症でした。依存症(依存の対象が、アルコールであろうと、薬物であろうと、ギャンブルや買い物や暴力であろうと、同じ)とは、ウソを言い続ける、心の病気です。脳も変化してしまいます。その点で、発達トラウマを抱えた愛着障害の子どもたちとも、同じです。
いまどきのニッポンが、これだけ「ウソとゴマカシ」だらけなのは、日本人が昔から依存症だったからなんですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます