私どもは、馴れていることは見逃しやすい。ですから、「初心忘るべからず」なんでしょう。
『The Sense of Wonder 不思議を感じる心』から p69の第2パラグラフ。
あなたの思いが解き放たれて、人のいない世界を逍遙すれば、星の名ひとつ知らずとも、そのような体験を、一人の子どもと共に分かち合うことができます。あなたは、自然の美を味わい、あなたが今見ている自然の意味に思いを巡らせ、「不思議だなぁ」と感じることもできるんですね。
子どもと不思議を共にできるのは、自分の思いが解き放たれていなくちゃぁね。子どもの感じていることは、常識や通念で縛れないからですね。実に伸びやかで、実に新鮮でしょ。ですから、大人になっても、そのような常識や通念から解き放たれて、自然の中の人里離れたところに、逍遙していなくちゃね。気ままに歩き回ること。身体も、心もね。
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