エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#忘れない

2020-12-11 07:05:23 | エリクソンの発達臨床心理
 
#いまここにある恵み

 #子ども は #キリスト #聖書の言葉 #1人豊か #追いかけられますよ #☺ インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 自分の感性に従った行動すること   相対......
 

 

「発達トラウマ障害  Enpedia」
  ① EnpediaをGoogle検索
  ② 「Enpedia内の検索」で「発達トラウマ障害」を検索
 の二段階の検索が必要です。
 (Google検索では、「発達トラウマ障害」は検索しにくい操作【おそくら、内閣府情報調査室の仕業,です】が施されています)

 をご参照ください。

 Childhood and Society から。 p.71,第2パラグラフを残します。
 今朝は、p.72の,20行目から。



 私どもが地図にしようとしているのは,いのちの家が目の前に出来ることを賛美することです。それは,人と相対して一心同体に成ることに気付く気付きによれば,内的な促しは,「心から優しい聖書の神様」の響きが共に働いてくださることや,周りの大切な人たちの反応と共に,打てば響く出会いを作り出す時です。

 

 3. 帯,善い振舞い と 感覚

  A. 口と五感

 

 いのちの家が目の前に次第に出来ることを賛美して、打てば響く出会いの最初が起こるのは,生まれたばかりの赤ちゃんが,お母さんの身体と一体だったところからお別れして,お母さんの胸に置かれた時です。お口で身体に取り入れるという,生まれながらに身に着けている,大なり小なり,「聖書の神様のいのちが一巡する結界の置かれた」力は,お母さんの胸一体になりますし,その赤ちゃんにおっぱいをやり,赤ちゃんを快く迎える,大なり小なり,「聖書の神様のいのちが一巡する結界の置かれた」力2人を1つにする心の働き一体になります。母子が一体になる時,赤ちゃんは,お口で生き延びますし,お母さんを大切にしますし,お母さんは,胸で生き延びますし,赤ちゃんを大切にします。お母さんにとって,こうするのは,自分が他の人達から手ごたえを感じている,(訳注:①)相手を大事にする生き方と,相手を大事にすることに伴う(訳注:➁)誇りと,(訳注:③)キリストが繰り返し下さる約束とに忠実に従うことなんです。しかしながら,赤ちゃんにとって,お口のあたりは,歩み寄って隣人に成るという最初の創造的な生き方,すなわち,お母さんと一体になるという最初の創造的な生き方が,三昧になる唯一の場です。赤ちゃんはいまここで,自分が心響かせることを大事にすることを感じ取る入口に,あらゆる心からの優しさを「お母さんが」運んでくれるのを頼りにしています。というのも,少なくとも数週間,赤ちゃんが反応できるのは,あ母さんが目の前に居る場合その時だけだからです。創造に相応しく下に立つおっぱいを赤ちゃんが歓んで吸い、また、吸うことが出来るにつれて、お母さんたちが出す気を飲み込むに連れて,間もなく、赤ちゃんは視野に入るものを目で見る様になります(それはまるで,出会いにしがみ付くことができるようなれば,正しい促しがあると,手を広げたり閉じたりするみたいに)。赤ちゃんは,肌がいいぞと言うものを取り入れているように思います。

 

 

 肌いいと言ったことは、人は忘れないものです。

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