エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#トラウマを負わされた子の多量なストレスホルモン #怖い社会病理

2024-12-14 11:00:40 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

#政治改革

#遊び が #人間 を #規定する  #意識的な呼吸 #聖書の言葉 #単独者の恵み #祈り終えたら #共に居ること #薬では病気をうつ病を治せない #製薬会社の勝利 #製薬会......

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。 



ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『粗末にされたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,心響く言葉を適宜拾ってみようと思います。 
今日は,p.46から。


トラウマを負わされた人は,(訳註:危険に反応して増加した)ストレスホルモンがいつもの量に戻るのに,(訳註:トラウマのない人に比べて)長い時間が必要ですし,大したことにないストレスに対しても,すぐに,大量のストレスホルモンが出てしまうんです。


 
トラウマをおよされた発達トラウマ障害の人は,危機場面にだけ必要なストレスホルモンが常時多量に出ているために,脳や身体が正常に発達しなくなります。実に怖い社会病理です。
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