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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第19章。「応用神経科学 : 怖がりやすい心を脳に結び直す / コンピーターを使った方法」です。p.315,最後のパラグラフから。
セバーンは,機会を調整して,「ご褒美を決めて,周波数を抑えましょう」と説明したのは,そのフィードバックが,特定の脳波を強め,他の脳波を静かにしてもらうためでした。それで,私は,別々の色に塗られた宇宙船がテーマのヴィデオゲームみたいなものを見ていました。そのコンピューターは,不規則な発信音を出しましたし,その宇宙船は,かなり不規則な動きをしていました。私が目をつぶった時には,宇宙船は止まり,私がジッとスクリーンを見ている時には,宇宙船は縦に並んで動いて,規則的な音をピーと鳴らしているんだ,と分かりました。その次に,セバーンは,「緑の宇宙船が歩かの宇宙船よりも前に来るように,してみてください」と私を言いました。私は前のめりになって集中しましたが,やろうとすればするほど,緑の宇宙船がますます遅れを取ってしまいます。セバーンは,ニコッと笑って,「リラックスして,コンピューターが作り出すフィードバックを脳が受け入れるようにすると,うまくいきますよ」と言いました。そこで,私は背もたれにもたれるように座りなおして,しばらくすると,その発信音がだんだん安定してきて,緑の宇宙船が,他の宇宙船を引き離して先頭に来るようになりました。落ち着いて集中すれば,私の宇宙船はかっていました。
脳は,リラックスした方が,集中できます。それは何の不思議もありません。スポーツでも,勉強でも同じです。
しかしながら,それを視覚的なフィードバックで,脳が知らず知らずにやっていたとは,やっぱり,不思議物語でしょ。
人間は,育ちの中でそれを自然にやってる,という不思議物語の続きは,また明日。
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