自分が勝つことばかりを考え、実行する、エゴマニア。管理教育や虐殺をやる諜報人。
Young Man Luther 『青年ルター』のp184の9行目途中から。
というのも、人が自由意思を失うのは、人が人間として生まれ、生まれながらに(原罪に)失望している時です。キリストの犠牲の故に、人は洗礼を通して、先代からの罪からの救いを得ることができます。ところが、人間はいまだに情欲、すなわち、罪の朽木、火口の重荷を背負っています。人は、ただ単に生まれながらの自然人ですが、神の恵みを点滴されて心を入れ替えられるチャンスができます。そうして、その人はスピリチュアルな人になれます。
罪の人も、洗礼で救いを得られた後も、欲情として罪の火口を抱えたままです。ですから、神の恵みを日々いただいてはしめて、生まれながらの人も、スピリチュアルな人に生まれ変わることができます。
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