フロムを読んでると、神様にも幼稚なのがいるのが分かって、ホント安心します。
それでは1日飛んじゃいましたか、p76の冒頭から。
イマドキの宗教では、この宗教のあらゆる側面が、すなわち、最も原初的な発達段階から、最高度まで発達した段階までが、いまだあることに気づきます。「神」という言葉は、族長という意味もあれば、「絶対無」という意味まであります。同様に、ひとりびとりの人は、自分自身の中に、自分の無意志の中に、フロイトが示してくれているように、寄る辺なき幼児期以降のすべての段階にあります。問題なのは、その人がどこまで成長したのか? ということです。
あなたはどこまで成長してます?
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