エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#手術中の麻酔切れ #虐待の本質 #嫌とどうにもできない

2017-09-02 02:48:16 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

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キッパリした明るい見通し
  子どもを「悪い良心」から守るお仕事  ルターは、教科書が教えているほどには、反抗的じゃぁなかったみたい。 Young Man Luther 『青年ルター......
 

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?

 第12章。「思い出すのが,耐えられないほどの重荷」です。p.198,第4パラグラフから。

 

 

 

 

 

 「手術の後4日目の晩,朝の3時位に,私は,いつも見ていた夢が手術中に耳にした会話と関係していることに気づいたんですね。不意に手術室に戻されて,身動きか聞かない身体が焼かれるのを感じたんです。恐怖のゾッとする気持ちに落ち込みました。」その時以来,ナンシーの話です,いろんな記憶とフラッシュバックが日々蘇るようになったとのことです。

 

 

 

 

 

 この手術中の麻酔切れは,虐待の本質をよく突いていますね。

 これは,痛いこと嫌なことをやられていることは分かるのに,自分ではどうにもならない状況でしょ。

 

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