#本気が発達トラウマ障害DTDを治療する #奥さんの不満 #ピーターは癇癪もち

 

 

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インターメッツォ：　エリクソンの叡智　：　第３の原理

   防衛機制も、お役所仕事になる時   謙遜と客観性 　自分を客観的に見ることは、非常に大事な視点ですが、それを実践するためには、大きなエネルギーが必......

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　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　第１７章。「バラバラな自分をまとめる：決めるのは自分」です。p.295の，第5パラグラフから。

 

 

 

 

 

 

　ピーターの奥さんが，次の面接で私たち２人に加わりました。奥さんは，ピーターが自分のこと，たとえば，服の趣味，子育てのこと，読書習慣のこと，知性，友達のこと，をいつも悪く言うんです，と言いました。ピーターは，とてもたくさんの責任を負っていましたし，しかも，ピーターは癇癪もちでしたから，ピーターの家族は，ピーターを腫物に触るようにしていました。奥さんは，ピーターが心から変わらなければ，ピーターとは別れて，新しい人生を始めようと決意してたんです。この時点で，初めて，ピーターは，明らかに困った感じになりました。ピーターは，私と奥さんに，何とか丸く収めたいと，キッパリと言いました。

 

 

 

 

 

 

 　奥さんは，本気です。

　誰かが本気にならないと，発達トラウマ障害DTDの人は，自分を変えることができません。