#毎日礼拝 #司祭の役割 #低みに立つ優しい雌伏な心 #自由と勇気をプレゼント #身体と頭を繋ぐ約束

 

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　今宵は，大事なところに，『おもちゃ…』を遡ります。Toys and Reasons 『おもちゃ　と　賢慮』から，   P.37，第２パラグラフからです。4訂版です。

 

 

 

 

　

　しかし，もしその先生の言葉が、共に自由になる関係に満ちたものになるとしたら，ロバート本人の願いを言い当てただけではなくて，世の中を見る見方の全体像を変えてしまうほど意義深い神のお告げともなりますね。その変化は，先生の人生の時間の中でも，ロバートの人生の時間の中でも，市民権運動によってもたらされたものでもありますが，他方で，現代教育によってもたらされたものでもある訳でしょ。後ほど検討することになる予定でいますが，子どもの可能性を引き出す歩みを毎日礼拝にすることが出来ます。すなわち，教える大人が低みに立つ優しい雌伏の心だけが，その子がダンスのステップに夢中なることに，自由と勇気をプレゼントすることができますし，（訳注：身体を使う）ダンスが頭を使うことと心響き合うものになりますよ，と約束します。

　毎日礼拝，日常生活を礼拝にすることは，子どもや大人に，自由と勇気をプレゼントして，身体と頭が心響くものになることを約束できます。

　毎日礼拝，日常生活を礼拝にするためには，低みに立って，雌伏に徹する大人，毎日礼拝の司祭が，１人必要です。