エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#セラピストの探し続ける天命  #オープンハートな生き方   #多くの有害な寝ぼけた心理学者たち

2020-07-11 08:11:19 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
#封印 #暗号 #秘訣

 #復活と命の一巡  #信頼 が育つのは #母さんが心から優しいから #お母さんが心響かせてくれるから #ペッソボイデン体感療法 #劇的変化の訳は何?   発達トラ......
 

「発達トラウマ障害 Enpedia」    

をご参照ください。  

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。 

 p.124,ブランク後の,発達トラウマ障害治療の核心部分の,2度目の翻訳も修了。

 今朝は,p.214の,第3パラグラフ,4行目から。

 

 

発達トラウマ障害治療に役立つ治療法を全て使いこなせます と言えるセラピストは1人もいませんね。ですから,セラピストは男も女も,自分ができる治療法以外も学ぶオープンハートが必要です。性別,人種,生まれや育ちが問題になるのは,発達トラウマ障害の患者さんが「自分のことが分かって貰って心から安心する」支援の邪魔する場合だけです。

 

 

 寝ぼけた心理学者は,自分の方法を相手に適応すれば、事足りると思っています。しかも,1つも役立っていない現実に気付きもしません。テレビにも出るような心理学者がそんなんですからね。押して知るべし,です。中身が無いだけでなく,とても有害な心理学者たちです。

 児玉龍彦教授推薦の戦う心理学者は,ヴァン・デ・コーク教授が勧めるオープンハートな心理学者です。それは,自分の利益や自分のポストや立場よりも,「何のために生きるのか?」(アンパンマンマーチ),市民のため,弱い立場の人のため,を常に意識して大事にしていく生き方がある心理学者です。

 セラピーには生き方がもろ出ます

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