ジョアンも、感性が鋭い感じです。
The lie cycle completed 『人生の巡り合わせ、完成版』の始めに戻って、「完成版の前書き」、p.2の、第2パラグラフから。
素晴らしい物語という縦糸と横糸、それから、注意深く選んだ言葉で、人生の巡り合わせ全体は、一枚の紙の上に、描くことが出来ます。将来改良する点や練り直すべき点があるなどとは、とても思えませんでしね。のちのち、この人生の巡り合わせの地図は、その丈も胴回りも伸びることになりましたし、鮮やかな色で織りあげられることになりました。私がいつも申し上げてきていることは、人生の巡り合わせの地図が、本当に意義深いものになるのは、自分の人生を織物に見立てることが出来た時だけだということなんですよ。いいえ、むしろ、人生の巡り合わせの地図が、本当に意義深いものになるのは、自分の人生を織り上げて、自分自身になる覚悟を持つ時だけだ、ということです。
この素晴らしい覚悟があったればこそ、実に見事なほどに、様々な人に人生の織りなす物語に、ビィビィッと応用が利くライフサイクルの理論にすることが出来たのだと思います。
エリックとジョアンの人生の巡り合わせに対する深い洞察は、万人のためにこそあるものと考えて間違いありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます