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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:くっつくこと(アタッチメント)と心の音色を響き合うこと(アトゥーンメント)」です。p.123,最後のパラグラフから。
これは何も,虐待が人生に困難をもたらさない,ということではありません。むしろ,赤ちゃんを世話する品質が,心の健康問題を防ぐため,他のいろんなトラウマに侵されないために,決定的に重要だ,ということを示しているんです。だからこそ,治療は,特別なトラウマの刷り込みを治療するだけではなくて,母親から鏡になってもらえず,心の音色が響き合わせてもらえなかった結果も治療なければなりませんし,一貫性のある心からのケアと一貫性のある心から優しい気持ちを与えなくてはなりません。解離と気持ちと行動をコントロールできないこと(訳注:こそは,母親から鏡になってもらえず,心の音色が響き合いをしてもらえなかった結果です。)
お母さんが赤ちゃんの世話をする,この当たり前のことの品質が,人生最大の課題です。
日本では,赤ちゃんを母親が世話をする決定的な重要性を認識していないために,3歳位までは,少なくても2歳くらいまでは,母親が有給で,赤ちゃんの世話を楽しめるような制度がまだできていません。
ニッポンでは,お母さんが赤ちゃんの世話をする品質が,最低最悪です。
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