ルターに欠けてたことルターは、そのお堅いイメージとは裏腹に、結構ユーモアセンスがありました。 Young Man Luther 『青年ルター』p.237の、ブランクの後から。......
発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog 「犬として育てられた少年」。p165、第4ラグラフから。
特に大事なのは、子どもに支援がある場合には、子ども自身のトラウマ対処法に敏感なことです。私どもが1990年代半ばに行った研究では、特別な症状がある時にしかセラピーに寄越さない家族のところの子ども達よりも、トラウマについて話し合うセラピーに同意している、頼りになる家族がある子ども達の方が、PTSDが治ることが分かりました。週に1時間、その子ども達はセラピーに来て、その子ども等に悪影響のある症状に焦点を当てるのであって、症状を取り除こうってわけじゃありません。毎週、セラピー面接の前、数日間、この子ども等は、自分のトラウマについて考え始めるものです。毎週この子ども等は、学校や課外活動を離れて、私どものクリニックにセラピーにやってきます。
このセラピーでは、症状について徹底的に話し合うらしい。でも、症状を取り除こうとはしない。フラッシュバックや不眠や、トラウマに関係した物事に近づけない症状について話し合う…。すると、その症状がなくなる…。
いずれにしろ一番大事なのは、子ども自身のトラウマ対処法に敏感なことです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます