脳まで悪影響があることは、エディプス・コンプレックスでは説明できませ~ん次世代の人たちを育てることが、人間らしい業と言えますよね。 The life cycle cpmpleted 『人生の巡り合わせ、完成版』、p52の第4パラグラフか......
「発達トラウマ障害≒愛着障害」という診断名は、発達トラウマ障害(DTD)の子どもの幸せを実現するためにこそあることが分かりました。
今朝も、今から7年前、311(2011)を遡って2年前、ヴァン・デ・コーク教授が、2009年に出した、発達トラウマ障害(DTD : developmental trauma disorder)をDSM-Ⅴにハッキリと入れてね、という提案書(http://www.traumacenter.org/announcements/DTD_papers_Oct_09.pdf) の79日目。
今朝は、限界 のはじめ。
限界
私どもは、発達トラウマ障害(DTD)を支持するデータは説得力があると信じて居間けれども、様々な分野で限界があるのも事実です。提示したデータが引用された様々な研究は、特定の診断をする文脈で工夫されたわけではない、ということがあります。その多くの研究は、内心では発達トラウマ障害(DTD)のような診断を想定したものでしたが、厳密な診断基準ができるまでには、コンセンサスと時間が必要です。このように、発達トラウマ障害(DTD)を支持するデータは、あらゆる問いに答えるには、十分ではありません。
限界の1つを今宵は翻訳したにすぎません。でも、キチンと自分の仕事の限界を明確にするところが、知的誠実ですね。
さいきん、大の大人が、子どもっぽい、逃げとゴマカシを、繰り返し演じている(ビョーキの組織の闇)のを見せられて、「これだから、子どもがますます重荷を負わされているんだなぁ」と感じることがあったので、ヴァン・デ・コーク教授の知的誠実さが、際立つように感じてしまいましたね。
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