発達トラウマ障害≒愛着障害の子ども達は、自閉症やうつ病にも間違えられちゃう今晩も、今から7年前、311(2011)を遡って2年前、ヴァン・デ・コーク教授が、2009年に出した、発達トラウマ障害(DTD : defelopmental t......
今朝のエリクソンは,Toys and reasons. P.56.ページ,6行目から。言葉遊びの3日目。
同様に,あらゆる子どもの遊びに,「筋」がありますし,また,その筋の作り手には,それなりの意図がありますよ。もし,計画や青写真に目的があるのならば,その意図にも他者に対する目的もありますよね。
遊びと言うと,価値も目的も意図もない,せいぜい気晴らしか暇つぶし程度にしか考えない人もおおいでしょう。子どもはともかく,大人の多くはそう考えているでしょう。
しかし,子どもとのサイコセラピーを20年以上,来る日も来る日もしてますでしょ。遊びは信じられない位,深みがあることに気付かされましたね。子どもは誰からも教えられていないのに,その深みを,半ば本能的に知っている,という訳です。サイコセラピーの場面でなくとも,自分の心理的課題を,遊びの中で解決しようという意図があるんです。
近頃の子どもは,母親の低賃金・長時間労働のために,子どもに対するタッチが全然足りないんです。業間休み(2時間目と3時間目の間の15~20分程度の休み)や昼休みに,1人の子どもを抱っこしようものなら,2~3人の子どもが,おんぶされようと背中に乗ってきますもんね。子どもは,お腹がすけば,ご飯を食べるみたいに,タッチが足りなければ,おんぶや抱っこを求めます。
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