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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:くっつくこと(アタッチメント)と心の音色を響き合うこと(アトゥーンメント)」です。p.121,第4パラグラフから。
母親は,自分の心が子どもの心と響きあっていないことに,気が付かない場合が多いんですね。私が今でもハッキリ覚えているのは,ビートリス・ビーブが私に見せてくれたヴィデオです。それは,母親が3か月の赤ちゃんと遊んでいるところを映していました。すべてがうまくいったのは,その赤ちゃんが後づさりして,顔を背けるまででしたね。赤ちゃんは休憩が必要だった見たい。しかし,母親はそのサインに気付かずに,顔を近づけたり,大きな声を出したりして,赤ちゃんと関わろうと前にもまして努力したんです。赤ちゃんは,いっそう後づさりしても,母親は赤ちゃんを揺らしたり,突っついたりを繰り返しました。しまいには,赤ちゃんは泣き出してしまいました。
新米ママは仕方がない場合もあります。
そもそも,母親自身が,赤ちゃんの頃に心響く関わりをしてもらえてないと,心響く関わりそのものがぴんと来ない場合も,今のニッポンでは,かなりの数です。
後者の場合は,母親自身にサイコセラピーが必要なケースが,残念ながら,とても多い残念な日本です。
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